東京ファブリック工業の事業紹介

弾性すべり支承

道路橋におけるゴム支承の製造ノウハウをもとに、国産第一号（1987年）の弾性タイプすべり支承を納入して以来、高い技術力で建築用すべり免震支承を提供しています。弾性すべり支承本体とすべり板で構成された免震装置は、低摩擦係数から高摩擦係数まで数種類のバリエーションがあります。

すべり支承とすべり板の間にすべりを生じさせることにより、地震による揺れを低減させる床免震装置です。摩擦によるエネルギー消費によって減衰効果を生み、フロアーに地震の揺れを伝えにくくします。