1.アンカーボルトに HAB 材(SD490 相当以上の高強度材料)を用い、先端に定着体(ワッシャ形状の 鋼板)を配置し、ナットで挟み込んだアンカープレート構造です。
2.高強度材料である HAB 材をアンカーボルトとする事でアンカー径を低減でき、アンカープレート方式の 採用により付着力照査をコンクリート押抜きせん断力照査とすることで、埋込長を低減できます。
3.アンカーボルト降伏強度≦定着体による支圧耐力とすることで、アンカーボルトの耐力を最大 限利用できます。
4.溶融亜鉛めっき、溶融亜鉛アルミニウム合金めっき、MELめっき等、各種防錆処理が可能です。